先日、リバテープ製薬株式会社さんのスキンケア商品「咲水」を見せていただく機会がありましたのでレポートします。
「咲水(さくすい)」という名前で、シリーズとしてはスキンケア洗顔料、スキンケアローション、スキンケアジェルがあります。
お話を聞いたり、パンフレットを見ると商品説明の中に何やら舌を噛みそうな「スイゼンジノリ」という言葉が出てきます。漢字で書くと「水前寺海苔」そう、熊本県で有名な海苔の名前だったのです。
咲水は、その水前寺海苔から抽出された保湿成分「スイゼンジノリ多糖体(サクラン)」が配合されているんです。
スイゼンジノリとは?
スイゼンジノリはきれいな水でしか育たず大変貴重とされています。
九州の一部のみにしか生息しません。
スイゼンジノリ多糖体(サクラン)とは?
水前寺海苔から抽出される高分子の保湿成分です。「サクラン」と名づけられました。
実験によるとヒアルロン酸の約5倍の保水力を示したそうです。
岡島麻衣子先生の発見ストーリー
未来シアターTVにて岡島麻衣子先生の開発ストーリーを読みました。
岡島先生がスイゼンジノリ多糖体を発見され、それがいろいろな商品に活用されていく様子が語られていました。
そしてスイゼンジノリ多糖体の水溶液を肌にぬると水分をたっぷり含んだ網目状の薄い膜を形成することがわかり、咲水が生まれたのです。
咲水スキンケアローション
咲水スキンケアジェル
私が興味を持ったのは咲水スキンケアジェル。オールインワンなので化粧水・乳液・美容液・パック・下地(UVなし)の役目を果たします。だったら咲水スキンケアローションはいらないよね?
咲水に使用されている水は熊本・南阿蘇のミネラル豊富な南阿蘇の湧き水なんだそうです。南阿蘇の白川水源の天然水は名水百選に選ばれていますね。「蛇口をひねればミネルアルウオーターが出てくる」とうそみたいな話も熊本では常識と聞いてびっくりです。
もちろん咲水は無香料・無着色・自然派です。
スイゼンジノリ多糖体(サクラン)の話や熊本の水の話を知り、乾燥&年齢肌が気になる私にとってお試ししてみる価値はありそうだなと思いました。
今私の使っているジェルよりは、さらっとした感じでべたつきはありません。やや半透明で、伸ばしてみると肌にす~っとなじんでくれました。特ににおいはありませんでした。(あ、無香料でしたね)
咲水スキンケアジェルの特徴
・水前寺海苔の保湿成分を配合
・4種類の「セラミド」配合で、保湿力強化。
・ビタミンC誘導体配合でシミの原因となる”メラニン”の抑制
・合成ポリマー不使用
リバテープ製薬株式会社紹介
「いつまでも若くてきれい」をコンセプトに品質第一に基礎化粧品や健康食品の開発・販売を行っておられる会社です。